CLOSE

column39

コラム ED治療のコラム|メンズライフクリニック【公式】

  • TOP
  • 初めての方
  • コラム
  • レビトラの効果とは?服用方法や副作用、ジェネリック医薬品との違いを医師が解説

レビトラの効果とは?服用方法や副作用、ジェネリック医薬品との違いを医師が解説

はじめに

レビトラとはED(勃起不全)治療薬の1つで、即効性が高いことが特徴です。性行為の1時間前か、食前30分に服用することで、勃起の持続をサポートしてくれます。本記事ではレビトラの作用機序や、副作用やジェネリックの効き目などについて解説します。

シアリスの効果とは?服用方法や副作用・注意点を医師が解説

レビトラとは?

レビトラはバイアグラに次ぐ、第2のED治療薬として開発されました。水に溶けやすいため、即効性が高いことが特徴です。下表に有効成分や効果の持続時間、併用禁忌薬、副作用などをまとめました。

成分量 5mg、10mg、20mg
有効成分 バルデナフィル
服用方法 性行為の1時間前に水またはお茶、ぬるま湯で服用(空腹時の食前30分前が理想)
効果の持続時間 10mg:5時間、20mg:6時間~8時間
特徴 即効性がある
副作用 顔のほてり、頭痛、鼻詰まり、動悸、胸のつかえなど
アルコール 適量は問題なし。過度な飲酒は効果が得られなくなる
食事 影響を受けにくいが、あっさりしたものがおすすめ。空腹時の服用のほうが、効果を実感しやすい
健康保険 保険適用外
併用禁忌薬・併用禁忌食物 sGC刺激剤(リオシグアト:アデムパス)、硝酸剤またはNO供与剤(ニトログリセリン、亜硝酸アルミ、硝酸イソソルビド、ニコランジル等)、抗ウイルス薬 (HIV治療薬)、内服の抗真菌薬、抗不整脈薬、グレープフルーツ
併用禁忌薬の詳細は、クリニックにて医師にご確認ください
服用してはいけない方 ・併用禁忌薬投与中の方
・バルデナフィルに対して過敏症(アレルギー)の既往歴のある方
・心血管障害で性行為が不適切と考えられる方
・先天的にQT延長患者の方(QT延長症候群)、抗不整脈薬を投与中の方
・脳梗塞・脳出血や心筋梗塞の既往歴が最近6カ月以内にある方
・重度の肝機能障害がある方
・血液透析が必要な腎障害がある方
・低血圧患者(最大血圧90mmHG未満)または治療による管理がされていない高血圧患者(安静時最大血圧170mmHG以上、または安静時最小血圧100mmHG以上)
・不安定狭心症の方
・網膜色素変性症患者
参照:『医療用医薬品:レビトラ』
作用機序(作用する仕組み) サイクリックGMPという勃起をするのに必要な物質を壊すPDE5を阻害し、勃起を持続する
ジェネリックの有無
製造販売元 バイエル薬品株式会社

レビトラの販売中止について

レビトラは販売元のバイエル薬品が、2021年10月に販売中止を発表しました。販売が中止された理由はドイツの工場において、次回以降の生産や入荷の目処が立たないためであり、レビトラそのものに異常があったわけではありません。現在はレビトラの代替品として、レビトラジェネリックが販売されていますので、そちらの処方を受けることが可能です。レビトラジェネリックの詳細は後述しますが、効果はほぼそのままに経済的な価格で購入できます。

レビトラの価格

当院におけるレビトラジェネリックの価格は、以下のとおりです。

分量 初診(税込) 当院会員価格(税込)
20mg/1錠 1,800円 1,600円

処方価格はクリニックにより異なるため、各医院にてご確認ください。また、レビトラのジェネリックは保険適用外です。

レビトラの有効成分と働き

レビトラの有効成分は、バルデナフィルです。バルデナフィルはPDE5という成分の働きを阻害することで、勃起の持続を促しています。PDE5は勃起に必要な、サイクリックGMPを破壊してしまう作用を持っています。バルデナフィルがPDE5の働きを阻害し、勃起を促すことが可能になるのです。

レビトラの作用機序

レビトラの有効成分であるバルデナフィルによって、勃起に必要なサイクリックGMPを破壊するPDE5の作用を阻害して、勃起の持続を補助します。性的刺激や興奮により、ペニスの細胞内に血管を拡張させる、サイクリックGMPという成分が増えて勃起が起きています。その後、PDE5というサイクリックGMPを破壊する酵素によって、勃起は収まります。レビトラはこのPDE5の働きを阻害し、勃起の持続を促しています。

レビトラの作用時間は?

レビトラの効果の持続時間は、成分量によって下記のように異なります。

分量 持続時間
10mg/1錠 4時間~5時間
20mg/1錠 6時間~8時間

成分量が多いほど、作用時間は長いです。しかし、効果の持続時間は体調によっても変化しますので、目安とお考えください。また、作用時間を伸ばすために1日1錠より多く服用することはせず、必ず24時間以上空けてから服用してください。

レビトラの特徴と効果

レビトラの特徴は、他のED治療薬よりも即効性が高いことです。下記ではレビトラの特徴と効果について、詳細を解説します。

即効性がある

レビトラの一番の特徴は水に溶けやすいので、即効性があることです。バイアグラやシアリスは、服用後1時間程度で効果が出ますが、レビトラは30分程度で効果が現れます。空腹時であれば、20分程度で作用するでしょう。

勃起を促す効果がある

レビトラはED治療薬として、勃起を促す働きを持っています。薬を服用してから性的刺激を受けると、勃起が持続します。服用しただけでは効果は表れませんので、気を付けましょう。

性的刺激を受けることで効果が出る

前述したとおり、レビトラを含むED治療薬は服用しただけでは勃起しません。性的刺激を外部から受けることで、初めてその効果が出ます。飲むだけで勃起したら困ると不安な方もいるかもしれませんが、通常通り過ごしていれば薬を飲んでも勃起は起こりません。

レビトラはジェネリック医薬品でも効果がある?

レビトラは、ジェネリック医薬品でも効果があります。ジェネリック医薬品には、レビトラと同じ有効成分が含まれているからです。後発医薬品の生物学的同等性試験ガイドラインに基づき、厚生労働省が認可したもののみがジェネリック医薬品として販売されています。

当院でのレビトラジェネリックの価格は、下記のとおりです。

分量 初診(税込) 当院会員価格(税込)
20mg/1錠 1,800円 1,600円

国内のジェネリック医薬品は、沢井製薬、東和薬品が製造・販売しています。

レビトラの効果的な服用方法・服用量

性行為の1時間前、または空腹時であれば30分前に、水やお茶、ぬるま湯で服用します。1日1回1錠使用し、次回服用する際は24時間以上空けてください。下記は、服用に関する注意点です。

  • ・服用時にグレープフルーツ(ジュース含む)は、避けてください。思わぬ副作用が発現する恐れがあります。
  • ・食後に服用する際は、30分以上空けてから服用します。満腹時に服用すると効果が薄れます。
  • ・多少のアルコール摂取は問題ありませんが、過剰な飲酒は避けましょう。
  • ・服用後は外部からの性的刺激によって勃起が持続しますので、服用しただけは効果がありません。
  • ・併用禁忌薬を服用中の方や、服用が禁止されている方は飲まないでください。

食事は脂質の高いものは避け、なるべく消化しやすい、あっさりしたものを食べましょう。脂質の高い食事後に服用すると、効果が薄れます。また、お酒に弱い方が飲酒中に服用すると、薬の血管拡張効果と相まって通常よりアルコールが早く回り、倒れてしまう恐れがあります。お酒に強い方でも過剰にアルコールを摂取した後は、神経伝達が鈍くなり薬の効果が弱くなります。併用禁忌薬や、服用が禁止されている方の詳細は、本記事冒頭の表にて紹介しておりますので、ご確認ください。

レビトラの効果が感じられない場合は?

高容量のレビトラを服用しても効果が感じられなかった場合、下記のような対応が可能です。

  • ・服用タイミングを変更する
  • ・お酒を飲みすぎない
  • ・他のED治療薬を試す
  • ・シアリスと併用する

レビトラが効かない原因として、食事の影響を受けていたり、緊張やプレッシャーを感じていたりすることが挙げられます。レビトラの効果を適切に引き出すためには、食前30分程度に服用し、高脂質な食事は避けましょう。アルコールを飲みすぎると、薬の効果が薄れてしまいます。また、勃起は精神面の影響を受けますので、薬の効能を得ようと服用タイミングや、継続時間を気にしすぎていると、効果が出にくいこともあります。過度な緊張を防ぐために、食事の影響を受けにくく、作用時間が長いシアリスを試してみるのもよいでしょう。また、シアリスを前日に服用し、24時間以上空けてからレビトラを飲むと効果がはっきりとわかるケースもあります。ただし、ED治療薬の変更やシアリスとの併用は、事前に必ず医師にご相談ください。

レビトラの副作用と対処法

レビトラの主な副作用は、顔のほてり、頭痛、鼻詰まり、動悸、胸のつかえ、目の充血などです。これらは、レビトラを使用している方の4割程度に出る症状です。薬の血管拡張作用によるものであり、作用時間の4時間~5時間程度で治まってきます。頭痛が気になるときは、市販の頭痛薬の併用が可能です。それ以外の症状で時間が経っても症状が治まらないなど、どうしても気になる場合はクリニックに相談しましょう。

レビトラを服用してはいけない人

レビトラを服用できない方は、下記のとおりです。

  • ・併用禁忌薬(sGC刺激剤(リオシグアト:アデムパス)、硝酸剤またはNO供与剤(ニトログリセリン、亜硝酸アルミ、硝酸イソソルビド、ニコランジル等)、抗ウイルス薬 (HIV治療薬)、内服の抗真菌薬、抗不整脈薬)を投与中の方
  • ・バルデナフィルに対して過敏症(アレルギー)の既往歴のある方
  • ・心血管障害で性行為が不適切と考えられる方
  • ・先天的にQT延長患者の方(QT延長症候群)、抗不整脈薬を投与中の方
  • ・脳梗塞・脳出血や心筋梗塞の既往歴が最近6カ月以内にある方
  • ・重度の肝機能障害がある方
  • ・血液透析が必要な腎障害がある方
  • ・低血圧患者(最大血圧90mmHG未満)または治療による管理がされていない高血圧患者(安静時最大血圧170mmHG以上、または安静時最小血圧100mmHG以上)
  • ・不安定狭心症の方
  • ・網膜色素変性症患者
  • 参照:『医療用医薬品:レビトラ』

クリニックを受診する際には、服用している薬があれば必ず持参し、併用の可否を確認してください。また、既往歴も正確に伝え、服用が禁止されていないかの判断を医師に仰ぎましょう。

レビトラ服用時の注意点 アルコールや食事について

レビトラの効果を十分に得るためには、食事内容やアルコールの量に気を付けなければなりません。下記で服用時の注意点について、解説します。

空腹時に服用する

レビトラは、空腹時に服用するのが望ましいです。性行為の1時間前の服用でも効果はありますが、適切な効果を得るためには空腹時のほうがよいでしょう。食事の内容によっては、最大限にレビトラの効果が得られないからです。具体的には、700kcal未満かつ脂質が23.3g以下の食事が求められます。しかし、食事内容に細かく注意を払うのは困難なため、食前30分に服用するのがおすすめです。なお、レビトラは1日1回1錠しか服用できません。次に飲むときは、24時間以上空けてから服用しましょう。

過度なアルコールの摂取はしない

過度なアルコールの摂取は避けましょう。飲酒によって神経伝達が悪くなり、レビトラの効果が無くなる恐れがあります。また、お酒に弱い方がレビトラと一緒に飲むと、レビトラの血管拡張作用によってアルコールが通常よりも早く回ってしまい、転倒するかもしれません。酔ってしまうほどお酒を飲まないよう、注意しましょう。

グレープフルーツやグレープフルーツジュースと一緒に服用しない

レビトラを含めたED治療薬は、グレープフルーツやグレープフルーツジュースとともに服用してはいけません。グレープフルーツとED治療薬を一緒に服用すると、思わぬ悪影響を受ける恐れがあります。グレープフルーツにはフラノクマリン類という成分が含まれており、ED治療薬の作用を増強する働きがあります。効果が強くなるならよいのではと考えるかもしれませんが、薬の効果が強くなってしまうことは、予期せぬ副作用を引き起こすリスクを伴います。グレープフルーツ以外では、下記の果物にフラノクマリン類が多量に含まれているため、こちらも避けましょう。

  • ・ハッサク
  • ・ブンタン
  • ・夏みかん
  • ・スウィーティー
  • ・ダイダイ
  • ・金柑
  • ・ライム
  • ・晩白柚
  • ・サワーオレンジ
  • 引用:『グレープフルーツとED治療薬の併用に注意』

個人輸入品は購入しない

クリニックよりも、個人輸入品を通販で買ったほうが安いことが多いです。また、医師に相談して購入するのは、恥ずかしいと感じるかもしれません。しかし、個人輸入品には偽造医薬品が多く、効果が無いばかりか健康被害を受ける恐れもあるのです。偽物であっても本物と見間違えるような形状をしているため、見分けることは非常に困難です。安全な薬を服用するためにも、クリニックで処方されたものを利用しましょう。また、治療薬を服用し副作用があった際に、クリニックで処方していれば速やかに相談ができます。

レビトラの歴史について

レビトラはバイアグラに次いで、世界で2番目に製造されたED治療薬です。開発には製造・販売元であるドイツのバイエル社以外にも、イギリスとアメリカの製薬会社が加わっています。日本では2007年から販売されていましたが、2021年10月にバイエル社から、販売中止が発表されました。薬に問題があったのではなく、生産と入荷の目処が立たないためです。しかし、2020年に国内製薬会社の東和薬品が、レビトラのジェネリック医薬品について、製造販売の承認を得ていました。そのため、現在はレビトラジェネリック医薬品の購入が可能です。ジェネリック医薬品であっても、レビトラと同じ有効成分が含まれているので同等の効能を得ることができます。

レビトラはクリニックで処方してもらいましょう

レビトラを利用したい方は、必ずクリニックで処方してもらいましょう。通販などで個人輸入品を購入すると、思わぬ健康被害を受けるリスクがあるからです。クリニックを受診すれば、薬の疑問点や副作用についても確認ができるため、安心して治療薬を服用できます。

ED治療のことはメンズライフクリニックへご相談を

レビトラをクリニックで処方してもらうためには、医師の診察が必要です。レビトラは他のED治療薬よりも、即効性が高いことが特徴のED治療薬です。レビトラのご利用を検討している方は、クリニックで処方をしてもらいましょう。メンズライフクリニックでは、オンライン診療をおすすめしています。

下記ページから、オンライン診療も承っています。まずはお気軽に、LINEや電話でご相談ください。オンラインであれば予約時間に診察できるので、待ち時間もなく仕事やプライベートの合間に受診を済ませることができます。オンライン診療でも、薬の処方は可能です。

オンライン診療はこちら

下記ページでは、レビトラについて詳細を解説しています。レビトラについて気になることがある方は、ご確認ください。

レビトラ錠の処方はこちら

まとめ

レビトラとはED治療薬の1つで、即効性が高いことで知られています。有効成分はバルデナフィルで、勃起に必要な成分の働きを阻害するDPE5の動きを抑制し、勃起の持続を維持します。性行為の1時間前に服用しますが、薬の効果をしっかりと得るためには、空腹時の服用が望ましいです。また、満腹時に服用しても効果が薄れるので注意しましょう。レビトラはクリニックを受診し、処方してもらうことで購入できます。インターネット上で売られている個人輸入品は、偽物の恐れがあり危険です。購入を検討している方は、まずはお気軽にクリニックにご相談ください。

DOCTOR

監修医師

宮﨑 元祥
東京・新宿院 院長
宮﨑 元祥 医師

経歴

  • 2014年3月 北里大学医学部医学科 卒業
  • 2015年4月 新潟県厚生連糸魚川総合病院にて臨床研修を開始
    臨床研修修了後、大手総合病院にて診療に従事
  • 2017年7月 メンズライフクリニック(旧六本木EDクリニック)を開設
  • 東京・新宿院 院長を務める
詳細はこちら

ED(勃起不全)

メンズライフクリニックについて

メンズライフクリニックは、全国13院展開している男性専門の総合クリニックです。
東京・新宿院ではED専門治療に特化した最新鋭の治療を提供しております。一般的にはED薬治療ですが、薬が服用できない方のために血管機能を回復させる根本治療(EDウェーブ)を行いすべての患者様のお悩みが解決できるよう努めています。
患者様のお悩みに寄り添いプライバシーへの配慮を心掛け、大切なプライベートなお悩みをケアいたします。