カントン包茎の症状とタイプ
カントン包茎は亀頭を露出させたときに、陰茎が包皮(ほうひ)によって締め付けられる包茎のことです。
カントン包茎は主に、以下の4つのタイプがあります。
カントン包茎の タイプ |
詳細 |
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平常時は簡単に亀頭を露出できるタイプ | 勃起時に包皮をめくると痛みが発生する |
平常時でも亀頭を露出することが困難なタイプ |
・包皮を無理して剥けば亀頭を露出できる ・平常時に包皮を剥いて勃起すると締め付けや痛みを強く感じる |
亀頭を露出した後に戻すのが困難なタイプ |
・無理して皮を剥いた後戻すことが難しくなり、包皮がリング状に腫れる ・強い痛みを感じる |
隠れカントン包茎 | 亀頭を痛みなく露出できるが、亀頭を長時間露出させると包皮がリング状に膨れ上がる |
カントン包茎は性病のリスクが高く、痛みを感じることが多いため、どのタイプでも治療が推奨されています。
カントン包茎のデメリット
カントン包茎は放置すると、日常生活に支障が出たり健康を害したりします。具体的に以下のようなデメリットがあるので、カントン包茎の疑いがある方は症状を把握しておきましょう。
・満足のいく性行為ができない
・男性機能を失う危険がある
・さまざまな性病にかかりやすい
満足のいく性行為ができない
カントン包茎の方は包皮をめくると痛みが生じて、性行為が難しいとされています。亀頭の強い締め付けに堪えられず、射精できなくなるケースもあるでしょう。また、普段亀頭が包皮に包まれているので、亀頭が刺激に弱い状態になります。パートナーと性行為をすると、刺激が強すぎてすぐに射精してしまう早漏も考えられます。
男性機能を失う危険がある
包皮を無理にはがして亀頭を露出させたまま放置すると、亀頭が壊死(えし)する恐れがあります。包皮がリング状に膨れ上がり、亀頭が強く締め付けられると、十分な血液が流れず亀頭の細胞や組織が死んでしまうためです。亀頭が壊死すると、男性機能が失われてしまう恐れがあります。カントン包茎特有のデメリットで、真性包茎(しんせいほうけい)や仮性包茎(かせいほうけい)と比べると重い症状であることがわかります。
さまざまな病気にかかりやすい
カントン包茎は、包皮内に尿や汗などが混ざった、恥垢(ちこう)がたまりやすいため、雑菌が増殖して病気になりやすい傾向にあります。カントン包茎の人がかかりやすい症状を表にまとめましたので、参考にしてください。
亀頭包皮炎 | 亀頭や包皮に炎症が発生し、かゆみや痛み、膿などの症状が発生する |
尿路感染症 | 雑菌が尿道や尿路に入り、膀胱や腎臓で炎症が起きる |
二次性真性包茎 | 包皮で炎症が何度も発生すると、包皮の先端口が狭くなり亀頭を露出できなくなる |
その他にも、クラミジア感染症、淋病感染症、カンジダなど、性感染症(性病)の感染リスクが高いといわれています。
カントン包茎治療の必要性
カントン包茎でお悩みの方は、早期治療が大切です。
・性行為を楽しめるようになる
・性病や亀頭の壊死を予防できる
・悪臭を防げる
性行為中の苦痛を緩和できる
治療によって勃起時に締め付け感や痛みがなくなり、性行為への苦痛が減らせます。射精も問題なくできるため、妊活にもつながるでしょう。亀頭が常に露出されると亀頭が刺激に強くなり、早漏の解消も期待できます。包茎治療によってペニスの見映えもよくなるため、包茎にコンプレックスを抱いていた方は自信につながります。
さまざまな病気を予防できる
亀頭に雑菌が繁殖しにくくなり、病気の発症リスクを抑えられます。亀頭が露出して洗いやすくなり、ペニスを清潔な状態にできるためです。亀頭が包皮で圧迫されることもなくなれば、締め付け感によるストレスや亀頭の壊死など、さまざまな疾患の予防につながります。
悪臭を防げる
カントン包茎の方は包皮内に恥垢がたまりやすく、雑菌も繁殖しやすいため悪臭の原因になります。入浴時に洗っても包皮の奥についた恥垢を取るのが難しく、普段も常にムレている状態のため、臭いが気になる方は少なくありません。 しかし、包茎治療によってまりにくくなり、雑菌の増殖を抑えられるため、ペニスから悪臭が発生するのを防げます。
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