早漏改善(亀頭強化)
早漏改善(亀頭強化)治療とは
当院では、亀頭を強化する薬剤を注入し、ペニスの過敏症状を緩和することで早漏の症状を改善する手術を行っております。
早漏とは?
早漏とは、「射精障害」のひとつです。
性交渉の際に射精のタイミングをコントロールできず、ペニスを女性器に挿入後、すぐに射精してしまう状態を指します。
国際性機能学会(ISSM)の主導でアメリカ泌尿器学会(AUA)が2008年に発表したところによれば、「挿入後すぐ=1分以内」とされます。
ただし、必ずしも「挿入後1分以内の射精」のみが問題となるわけではありません。
「毎回2~3分しかもたず、ストレスを感じている」
「5分くらいは我慢できるが、パートナーが満足してくれない」
「すぐ射精してしまうのが恥ずかしくて、性交渉への意欲が失われてしまう」
という場合も、治療の対象であるといえます。
当院では主に、亀頭を強化して「性的刺激に強いペニス」に仕上げる治療を行い、早漏を改善させます。

「包茎を治したい」「ペニスの見た目を改善したい」「EDを改善したい」など。
セルフチェックツールを使って症状・お悩み・質問を選択していただくだけで簡単に治療の必要度やおすすめの治療をご提案いたします。
早漏の要因について
早漏になる要因は大きく分けて3つのタイプ「過敏性早漏」「心因性早漏」「衰弱性早漏」のに分けられます。
過敏性早漏
過敏性早漏とは少しの刺激を受けただけですぐに射精してしまう状態のことです。運動をよくする人・年齢が若い方・包茎気味の方に多く見られます。
本来の射精は性的な刺激を脳が受け取ってから射精の準備が始まるため、すぐに射精してしまう事がありません。
しかし「過敏性早漏」の場合、脳で性的刺激を感じる前に脊髄にある射精中枢が反応してしまうため、外部からの刺激だけで射精してしまいます。
心因性早漏
心因性早漏とは、実際に刺激を受けていなくても、想像や妄想のみで射精してしまう状態。過去の性行為のトラウマやストレスが原因と考えられます。
本来であれば、性的行為で徐々に気持ちを高め合い射精します。
過去の性行為など、不安な事があると交感神経が活性化して興奮状態になりやすく、射精しやすくなります。
衰弱性早漏
衰弱性早漏は加齢や筋力が衰え、射精を我慢できなくなる事で起こります。
40~50代ぐらいの中年以降の男性に多く見られる症状です。
年齢を重ねると男性ホルモンが減り射精を我慢する筋力「射精管閉鎖筋(射精をコントロールする筋力)」が衰弱し射精が我慢できなくなってしまいます。
この筋肉が衰え始めると、射精する勢いも弱くなります。
手術・治療当日の流れ
01.診察・相談
事前にご予約のうえでお越しください。
当院は完全予約制のプライベートクリニックです。
プライバシーに配慮した完全個室なのでご予約のうえ気軽にお越しください。
診察に先立ち、カルテを作成するために必要な受付票などの書類にご記入いただきます。
カルテ作成後、カウンセリングを行います。
早漏に関するお悩みについて、また治療や費用について不安な点や不明な点がある場合は、ぜひお聞かせいただければと思います。
また、早漏治療・亀頭強化に関してご希望がある場合には、ぜひお聞かせください。
亀頭に注入する薬剤は、その量によって得られる効果が異なります。
たとえば、「できるだけ分厚い亀頭に仕上げたい」という場合、薬剤の量を多めにすることでご希望に沿った仕上がりにすることができます。
当院では、患者様と医師が手術の結果についてイメージを共有することが大切であると考えております。
その考えのもと、患者様のご希望をしっかりお伺いして治療に反映させております。
早漏治療・亀頭強化の場合も、患者様のご希望をお聞きしたうえで最適な治療方法や薬剤の量、費用についてご提案いたします。
02.手術について
手術の方法、費用などの提案にご納得いただければ、当日に手術を受けていただくことができます。
早漏治療・亀頭強化の手術は、注射器を使って薬剤を亀頭に注入するというシンプルなものです。
所要時間は10~15分程度となっております。入院は不要で、当日にご帰宅いただけます。
なお、必ず診察日当日に手術を受けなければならないわけではありません。
いったんご帰宅いただき、意思が固まったところで再度ご予約いただくことも可能です。
03. 手術後の説明
早漏治療・亀頭強化の手術は心身に過剰な負担をかけることがなく、アフターケアもそれほど難しくありません。とはいえ、注意点がまったくないわけではありません。手術後には、そのあたりのことを簡単に説明させていただきます。
術後の過ごし方について不安な点がある場合や、医師に聞いておきたいこと、確認しておきたい事がある場合には、遠慮なくお申し出ください。
当院における早漏治療・亀頭強化は、手術後の説明も含め、約1時間ですべて完了いたします。
早漏改善(亀頭強化)治療治療の料金
吸収タイプ(亀頭)
1cc
33,000 円(税込)
所要時間:約10~15分
手術・治療方法を見る
持続タイプ(亀頭)
1cc
88,000 円(税込)
所要時間:約10~15分
手術・治療方法を見る
長期持続タイプ(亀頭)
1cc
132,000 円(税込)
所要時間:約10~15分
手術・治療方法を見る
半永久定着タイプ(亀頭)
1cc
198,000 円(税込)
所要時間:約10~15分
手術・治療方法を見る
※当クリニックでは追加のオプション料金などの費用を一切いただいておりません。
※麻酔が伴う治療については料金に局所麻酔代などが含まれています。
※静脈麻酔をご希望の場合は別途110,000円(税込)がかかります。
※公的医療保険の適用範囲外となります。
※治療料金は、患部の状態によりこの限りではない場合があります。当院へご相談・ご確認ください。
お支払い方法
現金によるお支払いのほか、提携カード会社の各種クレジットカードなどや月々の支払3,000円から始められる医療ローンのご利用が可能です。 お支払い方法に関して、ご不明な点などがございましたらお気軽にご相談ください。

麻酔に関して
治療時の痛みについて不安な方も多いと思います。身体への負担も考え適切な麻酔法を選択します。 包茎手術では局所麻酔をしますので痛みを感じる事はありません。 局所麻酔はペニスの根部に注射をしますので患部の痛みを取り除きます。 歯医者の麻酔と比べても痛くありませんが熟練の医師が行えば痛みはほとんど感じられないまでにおさえることができます。
局所麻酔
注射による麻酔薬を注入する方法。極細の注射針(30G)を使用しておりますのでほとんど痛みはありません。
静脈麻酔
点滴にて麻酔薬を注入する方法。痛みや恐怖感を感じることなく約30~60分眠っている間に手術が終了します。
エクスパレル麻酔
施術後に注入するタイプの麻酔薬。長期持続型局所麻酔薬とも呼ばれ、施術後の痛みを抑えるために用います。
テープ麻酔
麻酔薬が含まれたテープ。貼ってから1時間以上経過しないと十分な効果は得られない。
スプレー麻酔
麻酔薬を噴霧する麻酔。部位に麻酔薬が浸透しにくいため、麻酔効果は得られない。
ダウンタイム・副作用に関して
手術当日の注意点
注射痕に出血が見られる場合があります(血がにじむ程度)。この場合は、清潔なガーゼで軽く押さえるなどして止血してください。
また、お風呂に入るのは可能ですが、手術当日はシャワーですませ、湯船につかるのは翌日までお控えください。
手術後1~2週目の注意点
個人差はありますが、注射痕の出血はおおむね1週間前後で止まります。
まれに注入部の周辺に内出血が見られる場合がありますが、自然に回復していくので放置しておいても問題ありません。
また、出血が止まって注射痕が目立たなくなった段階で、パートナーとの性交渉を行うことが可能です。
手術後3〜4週目の注意点
個人差はあるものの出血はほぼ完全に止まります。
この時点までくると、特に行動の制約などはありません。
手術後注意事項
治療直後の陰茎の状態
施術医師によって包帯を巻く場合もある
抜糸
注射治療のため、抜糸は不要
通院頻度
通院不要
術後から入浴可能になるまでの期間
シャワーは当日、湯船は翌日以降
術後から仕事が可能になるまでの期間
治療当日より、お仕事が可能です
術後からスポーツが可能になるまでの期間
当日から可能
術後から車・自転車・バイクの運転が可能になるまでの期間
制限なし
術後から飲酒が可能になるまでの期間
当日は控える
術後から性行為が可能になるまでの期間
2~3日後からOK
手術後のケア
- 注射痕に出血が見られる場合には、清潔なガーゼで止血するなどのケアが必要ですが、そのほかの特別なケアは不要です。