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仮性包茎は治療した方がいい?放置による3つのデメリットと改善方法

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包茎 2025.10.07 2025.10.07

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はじめに

仮性包茎とは、通常時は亀頭が包皮に覆われていますが、手で包皮を剥けば亀頭を露出できる状態を指します。勃起時には自然と亀頭が露出することもあり、日常生活に大きな支障をきたさないケースが多いのが特徴です。

本記事では、仮性包茎を放置することで生じるデメリットや治療の必要性の有無について解説します。包茎治療の必要性でお悩みの方は、参考にしてください。

仮性包茎とは?基礎知識と特徴

包茎は大きく分けて以下の3つのタイプがあります。

 

包茎の種類

亀頭の露出

勃起時の状態

医学的な問題

仮性包茎

手で簡単に露出可能

自然に露出することが多い

基本的になし

真性包茎

露出不可能

露出しない

衛生面・機能面で問題あり

カントン包茎

露出は可能だが戻らない

亀頭が締め付けられる

緊急治療が必要な場合も

ここでは、仮性包茎の特徴についてご紹介します。

 

仮性包茎の特徴

仮性包茎とは、平常時には亀頭が包皮に覆われているものの、手で包皮を剥くことができ、勃起時には自然に亀頭が露出する状態を指します。主な特徴は以下のとおりです。

 

  • 平常時:亀頭が包皮で覆われている

  • 勃起時:亀頭が自然に露出、または容易に露出可能

  • 手動操作:包皮を手で剥くことが可能

  • 痛み:包皮を剥く際に痛みはない

 

仮性包茎は病気ではありませんが、見た目へのコンプレックス、恥垢の蓄積、またはそれによる臭いに悩んでいる人もいます。

 

日本人男性の仮性包茎の割合

日本人男性における仮性包茎の割合は、実は非常に高い数値を示しています。複数の医療機関の調査データによると、日本人成人男性の約60~70%が仮性包茎であるとされています。この数値は欧米諸国と比較して明らかに高く、日本人男性の身体的特徴の一つとして認識されています。

また、地域差はほとんど見られず、全国的にほぼ同様の割合となっています。つまり、日本人男性の3人に2人以上が仮性包茎という状況は、決して珍しいことではなく、むしろ一般的な状態であると言えます。

このような高い割合であることから、仮性包茎は日本人男性にとって「普通」の状態であり、必ずしも異常や病気ではないという認識を持つことが大切です。

仮性包茎を放置する3つのデメリット

 

仮性包茎は病気ではありませんが、放置すればさまざまな問題が生じる可能性があります。ここでは、仮性包茎を放置することで起こりうる、3つのデメリットについてご紹介します。

 

衛生面の問題:恥垢の蓄積と悪臭の発生

仮性包茎の最も身近なデメリットは、衛生面の問題です。包皮に覆われた亀頭部分には、恥垢と呼ばれる白い垢が溜まりやすくなります。

恥垢は、古い角質・皮脂・尿の残留物・汗などの成分でできており、時間の経過とともに独特の臭いを発生させます。特に夏場や運動後など汗をかきやすい時期は、臭いが強くなりやすく注意が必要です。

 

恥垢の蓄積による影響

詳細

悪臭の発生

チーズのような独特の臭い

見た目の問題

白い垢が目立つ

かゆみ・違和感

皮膚への刺激

恥垢は洗浄することで除去できますが、仮性包茎の方は洗いにくいため、どうしても蓄積しやすくなります。また、洗浄が不十分だと雑菌が繁殖し、さらに強い臭いの原因となることもあります。

このような衛生面の問題は、パートナーとの関係にも影響を与える可能性があるため、日頃からの適切なケアが重要です。

 

健康面のリスク:炎症や感染症の危険性

仮性包茎の状態では、包皮内に雑菌が繁殖しやすい環境が作られるため、さまざまな炎症や感染症のリスクが高まります。

 

主な健康リスク

  • 亀頭包皮炎
    包皮と亀頭の間に細菌が繁殖し、赤みや腫れ、痛みを引き起こします

  • 尿道炎
    包皮内の細菌が尿道に侵入し、排尿時の痛みや違和感が生じます

  • 性感染症のリスク増加
    包皮内の湿潤環境により、クラミジアや淋病などの感染リスクが上昇します

 

症状

発生頻度

重症化リスク

亀頭包皮炎

高い

中程度

尿道炎

中程度

低い

カンジダ症

中程度

低い

これらの症状は、初期段階では軽微な違和感程度ですが、放置すると慢性化する恐れがあります。特に夏場や運動後など、汗をかきやすい時期は細菌の繁殖が活発になり、炎症リスクが高まります。また、糖尿病などの基礎疾患がある方は、感染症にかかりやすく重症化しやすいため、より注意が必要です。

 

精神面への影響:自信の喪失とパートナーへの不安

仮性包茎は身体的な問題だけでなく、精神面にも大きな影響を与えることがあります。特に男性としての自信喪失や、パートナーとの関係への不安は深刻な問題となります。

 

不安の種類

具体的な内容

見た目への不安

「受け入れてもらえるか心配」

衛生面の心配

「不潔だと思われないか」

性行為への影響

「満足させられるか不安」

 

このような精神的な負担は、恋愛関係にも影響を及ぼします。パートナーに対して積極的になれず、親密な関係を築くことを避けてしまうケースも少なくありません。

実際に、仮性包茎を理由に恋愛や結婚に消極的になってしまう男性は多く存在します。精神的な健康を保つためにも、必要に応じて専門医への相談を検討することが大切です。

 

仮性包茎の改善方法

仮性包茎の改善には、自分でできる対策から医療機関での専門的な治療まで、いくつかの選択肢があります。

 

自分でできる対策とその限界

仮性包茎を改善するために、まず自分でできる対策として以下の方法があります。

 

日常的なケアと習慣改善

  • 入浴時に包皮を優しく剥いて洗浄する

  • 包皮を剥いた状態を維持する時間を徐々に延ばす

  • 清潔な下着を着用し、通気性を保つ

 

包皮矯正リングの使用
市販の包皮矯正リングを装着することで、包皮が亀頭を覆わない状態を維持できます。ただし、長時間の使用は血行不良を招く恐れがあるため注意が必要です。

 

自己対策の方法

効果の程度

継続の必要性

日常的な剥き癖づけ

限定的

毎日必要

矯正リングの使用

一時的

継続使用が前提

包皮のストレッチ運動

個人差大

長期間必要

 

これらの方法は一時的な改善は見込めますが、根本的な解決には至りません。特に以下のような場合は、自己対策では改善が困難です。

  • 包皮口が狭い場合

  • 包皮が厚い場合

  • 亀頭と包皮の癒着がある場合

自己対策を続けても改善が見られない場合は、医療機関での相談を検討することをおすすめします。

 

医療機関での治療選択肢

仮性包茎の医療機関での治療には、大きく分けて手術療法と非手術療法があります。根本的な解決となるのは手術療法ですが、希望や状態に応じてよく医師と相談し、治療方法を選択しましょう。

 

主な手術療法

治療法

特徴

治療時間

環状切除術

余分な包皮を環状に切除

30〜60分

亀頭直下埋没法

傷跡が目立ちにくい

60〜90分

レーザー治療

出血が少ない

30〜45分

 

術式選択のポイント

  • 包皮の状態:余剰包皮の量により適した術式が異なる

  • 仕上がりの希望:自然な見た目を重視するか、機能性を優先するかなど

  • 回復期間:日常生活への復帰までの時間を考慮

多くの場合、日帰り手術が可能で、局所麻酔で行われます。術後は1〜2週間程度で日常生活に戻れますが、完全な回復には1〜2ヶ月かかります。

 

医療機関を選ぶ際は、泌尿器科専門医や形成外科専門医が在籍し、症例数が豊富なクリニックを選ぶことをおすすめします。カウンセリングで複数の治療法を提案してくれる医療機関なら、より安心して治療を受けられるでしょう。

 

 

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手術を受けるべき仮性包茎の判断基準

 

仮性包茎の手術を検討すべきかどうかは、以下の判断基準を参考に決定することをおすすめします。

 

手術を検討すべきケース

  • 包皮を剥いた際に強い痛みがある

  • 亀頭部分に慢性的な炎症が起きている

  • 恥垢が頻繁に溜まり、悪臭が改善されない

  • 性行為時に痛みや違和感がある

  • パートナーから衛生面での指摘を受けた

 

手術の必要性が低いケース

  • 日常生活に支障がない

  • 適切な清潔管理ができている

  • 炎症や感染症の既往歴がない

  • 性機能に問題がない

 

判断項目

手術推奨度

繰り返す亀頭包皮炎

性交時の痛み

清潔管理が困難

美容的な悩み

低〜中

 

最終的な判断は、泌尿器科専門医による診察を受けて、個々の症状や生活への影響度を総合的に評価した上で行うことが大切です。医師は、状態を詳しく診察し、手術の必要性やリスク、期待できる効果について丁寧に説明してくれます。

 

仮性包茎の治療を検討する際のポイント

仮性包茎の治療を検討する際は、自分の状況に合わせた適切な判断が大切です。また、生活に支障が出ないようなスケジュール調整や、医療機関選びもポイントを押さえておきましょう。

 

治療のタイミングと年齢

仮性包茎の治療を検討する際、適切なタイミングと年齢を理解することは重要です。

 

治療を検討すべきタイミング

  • 繰り返し炎症や感染症を起こしている場合

  • 日常生活で強い精神的ストレスを感じている場合

  • パートナーとの関係に支障をきたしている場合

  • 衛生管理が困難で悪臭などの問題が生じている場合

 

年齢別の治療の考え方

年齢層

治療の推奨度

理由

10代

成長過程のため自然改善の可能性あり

20代~30代

身体的・精神的に最も適した時期

40代~50代

健康状態を確認の上で治療可能

60代以上

医師との相談が特に重要

 

特に20代から30代は、身体の回復力が高く、社会生活やパートナーとの関係構築の面でも治療のメリットが大きい時期です。ただし、年齢に関わらず、炎症を繰り返している場合や強い精神的苦痛を感じている場合は、早めに専門医に相談することをおすすめします。

治療の決断は個人の状況により異なるため、医師と十分に相談し、自分にとって最適なタイミングを見極めることが大切です。

 

費用と治療期間の目安

仮性包茎の治療を検討する際、費用と期間は重要な判断材料となります。治療方法により費用は大きく異なりますが、一般的な目安は以下の通りです。

 

治療方法

費用の目安

治療期間

環状切除術

8~15万円

日帰り

亀頭直下埋没法

15~30万円

日帰り

根部環状切除術

20~40万円

日帰り

 

仮性包茎の手術は基本的に保険適用外となるため、全額自己負担です。ただし、炎症を繰り返している場合など、医学的に必要と判断されれば保険適用となることもあります。クリニックによっては分割払いやローンに対応している場合もあるため、支払い方法については事前に相談することをおすすめします。

 

治療後の回復期間については以下の目安があります。

 

  • 抜糸まで:7~14日

  • 性行為の再開:1~2ヶ月

  • 完全な回復:2~3ヶ月

 

初回手術後は1~2回程度の診察を受けることが一般的です。

 

治療後の生活への影響

仮性包茎の手術を受けた後は、通常の日常生活に戻るまでに一定の回復期間が必要となります。

 

術後の主な生活制限

期間

制限内容

注意事項

術後1週間

シャワーのみ可

患部を清潔に保つ

術後2-3週間

軽い運動から再開

激しい運動は避ける

術後1ヶ月

性行為の再開可能

医師の許可を得てから

 

回復期間中の注意点

  • 処方された薬を指示通りに服用する

  • 定期的な通院で経過観察を受ける

  • 患部の腫れや痛みは徐々に改善される

 

術後は一時的に違和感を感じることもありますが、多くの場合、2ヶ月程で完全に回復します。手術を受けた方の多くは、衛生管理が楽になり、パートナーに対する不安が解消されます。術後の経過について不安がある場合は、遠慮なく担当医に相談することが大切です。

 

 

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まとめ:仮性包茎との向き合い方

 

仮性包茎は、日本人男性の多くが抱える身近な状態です。必ずしも治療が必要というわけではありませんが、衛生面・健康面・精神面でのデメリットを理解したうえで、自分にとって最適な選択をすることが大切です。

治療を検討する場合も、焦る必要はありません。信頼できる医療機関で相談し、自分の症状や生活スタイルに合った方法を選択することが重要です。また、仮性包茎であることを過度に悩む必要もありません。適切な衛生管理を心がけ、必要に応じて専門医に相談するという姿勢を持っておくとよいでしょう。

メンズライフクリニックは、包茎治療をメインに行う男性専用クリニックです。豊富な治療実績と症例数で、安心して治療をお受けいただけます。スタッフも全員男性であり、プライバシーに配慮して完全個室での対応のため、気恥ずかしさを感じる必要はありません。お悩みの方は、ぜひお気軽に無料カウンセリングにてご相談ください。

 

 

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監修医師

内川 晶氏 医師

形成外科医師

内川 晶氏 医師

経歴

1998年3月

埼玉医科大学医学部形成外科卒業

1998年6月

美容外科専門クリニック

2004年1月

城本クリニック

2023年1月

メンズライフクリニック東京・新宿院 院長就任

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